店舗の出店やリフォームを検討する際、「親戚が大工だから」「飲み友達が内装屋をやっているから」という理由で、相見積もりも取らずにそのまま依頼してしまう方が多くいらっしゃいます。
「知り合いだから安く、融通を利かせてくれるだろう」と期待しがちですが、実は建築・リフォームにおいて「知り合いへの依頼」が最も金銭トラブルやクレームに発展しやすいのをご存知でしょうか。
【結論ファースト】
一言で言うと、知り合いへの依頼は「言いたいことが言えない(クレームが入れられない)」という心理的な弱みに付け込まれ、相場よりも高い見積もりを出されたり、工期がルーズになったりするリスクが非常に高いです。トラブルを防ぐには、必ず第三者の見積もり(セカオピ)を挟み、ビジネスとして割り切る姿勢が必要です。
知り合いの業者に依頼する3つの絶望的なリスク
1. 相場より高くても「高い」と言えない
一番多いのがこのケースです。知り合いだからこそ「安くしてくれ」とは言いづらく、逆に向こうも「知り合いだからこれくらい乗せても文句は言わないだろう」と甘く見積もってくる悪質なケースが多々あります。結果的に、他社で依頼するよりも20〜30%高い金額で発注してしまっているオーナー様が後を絶ちません。
2. 工事の質が悪くてもクレームを入れられない
「壁紙の仕上がりが汚い」「約束していた設備と違う」といった不具合があっても、今後の人間関係を気にして強く言えなくなります。業者が「ごめん、後で直しとくわ」と口約束だけして、結局オープンに間に合わず泣き寝入りするケースも非常に多いです。
3. 契約書を巻かず「どんぶり勘定」になりやすい
「知り合いのよしみ」でスタートするため、きちんとした詳細見積もりや契約書を作らないまま工事が始まりがちです。後から「あれは見積もりに入ってなかったから別料金ね」と言われ、ズルズルと追加費用を払わされる羽目になります。
よくある質問(Q&A):角を立てない賢い断り方
Q. すでに知り合いに見積もりを頼んでしまったのですが、どう断ればいいですか?
A. 結論から言うと、「コンサル(第三者)のせい」にして断るのが最も角が立ちません。
「出資者(あるいは経営コンサルタント)から、必ず相見積もりを取って一番条件の良いところにしろと強く言われているため、今回はごめんなさい」と、自分以外の存在を理由にして断るのが一番スムーズで人間関係を壊しません。
Q. 知り合いの見積もりが妥当かだけ見てほしいのですが可能ですか?
A. はい、可能です。
「本当にこの金額が知り合い価格なのか?」を第三者の目で冷静にジャッジします。もし妥当であればそのまま知り合いにご依頼いただければ良いですし、高ければ上記のような理由を使って断るための材料をご提供します。
【店舗出店・リフォームをご検討中のオーナー様へ】
建築・リフォームの見積もり金額に少しでも不安を感じたら、そのまま契約せずに一度プロの目線を通すことをおすすめします。
株式会社イーリンクスでは、第三者の立場で適正価格をジャッジする「セカンドオピニオン(机上診断)」を無料で実施しております。
手遅れになる前に、まずはお気軽に公式LINE、またはお電話にてご相談ください。
▶︎ お問い合わせ・無料診断はこちら

